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February 24 周迅、雲南省麗江で小学校教師に先週、芸能番組で中国の女優、周迅が雲南省の小学校で1日教師をやるというのがあった。
周迅はテレビドラマ、像霧像雨又像風でブレイクしたという。僕が初めて周迅を見たのもこのドラマだ。彼女のハスキーな低音が、彼女の演じる1920年代の中国女性の役柄と驚くほど合っていた。その後、柑子紅了でもやはり暗く重い旧家庭での女性の立場をよく表現しており、天才の片鱗が見え隠れした。人間五月天では徐志摩の恋人役のちょっとワガママだがキュートで可愛い現代女性を見事に演じ切った。
そんな周迅が雲南省で学校の先生をやるなんてと、興味津々で番組を見た。雲南省は約50種もの少数民族が住んでいるというが、彼女が受持つクラスは総数10数人で、その中に漢族はわずか2人しかいなかった。ほとんど全てが少数民族だ。特に、納西族が大部分を占めたようだ。次ぎに多いのが摩梭族だった。児童たちの服装も伝統的な民族衣装。校舎内や教師宿舎内の至るところにチベット密教のタンカ(注)が掛けられている。そういえばここ数年、各界から注目を浴びている納西族の東巴文字や雲南省の伝統宗教、東巴教はチベット密教と道教の影響を強く受けているという話を思い出した。
今まで多くのドラマや映画で、その強烈な個性で強い存在感をアピールして来た周迅だったが、今回は逆に雲南の持つ独特の文化により食われてしまった感じだった。
注:タンカとはチベット密教の仏画のこと。 |
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