hiroshi's profile上海の風PhotosBlogListsMore ![]() | Help |
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March 12 霊芝キャンディーとチベット医学ノドアメ-Watsonsで昨日、散歩がてらに四川北路のワトソンに行った。中国語では屈臣氏という。香港に多く出店していた。数年前から上海でもちらほら見られるようになった。淮海中路のはかなり前から営業していたように思うが、四川北路店は3年前ほどに知った。
昨日はそのワトソンで霊芝胞子花旗参糖(5元=約70円)という健康食品を購入した。霊芝胞子花旗参糖は霊芝と西洋人参のアメ。西洋人参には以前説明した。霊芝とは日本ではその形状によりサルノコシカケという名で知られている。正式には茯苓という。昔、日本ではガンに効くと言われていたらしいが、実際はガンに伴なって生じるむくみに効くだけだ。それは霊芝に利尿作用があるからだ。僕はむくみはないし排尿もいたって順調だが、若干疲れ気味なので購入した。西洋人参には強壮作用があるからだ。
もうひとつ、蔵秘庵(8元=約120円)というのを買った。チベット医学ノドアメと書いてある。成分は枇杷葉、甘草とある。薬局で売られているノドの薬は大抵が枇杷か羅漢果を加工したものだ。別にノドは悪くないがチベット医学という言葉に引かれて買うことにした。
家に着いて早速試したが結構いける味だ。気のせいか少し元気になったようだ。オミヤゲにいいかもしれませんね^^ January 19 身体にいいトリカブトと髪によい桂皮中国にいる利点.。それは安くで漢方が利用できることもその一つだろう。日本との価格差は20倍近いのではないだろうか。
昔、台湾華僑から習った中国伝統シャンプーに桂皮、柏、生姜、朝鮮人参などをせんじて作るものがあり、中国に来たばかりの頃はよく試した。ただせんじるのに時間がかかるのでそのうちやらなくなった。それでも、市販の中国製のシャンプー類にはよく朝鮮人参エキスなど、頭髪によい成分がはいっているので、よく使った。朝鮮人参は頭髪そのものに非常によく、脱毛と白髪化を防ぐようだ。生姜はフケを止めるらしい。桂皮は伝統的に化粧品として使用されていたようで皮膚をキレイにする作用があるという。お試しの価値ありです^^
桂皮4グラムほどをお碗2杯の水と一緒に煎じ、30分かけて半分まで煮詰めたら、それを洗髪の時に使用すると髪が美しくなるそうだ。
そう言えば数年前、北京同仁堂へ行った時に、店頭のガラスケースに「補中益気湯」「加味逍遥散」など頭髪にいいと言われている伝統的な漢方薬のエキス剤が並んでいるのを見た。中に含まれている当帰の増血作用で頭髪の成分になる血液を増やし、それを升麻や柴胡の「升作用(上に引き上げる作用)」で頭部に持ってくるという。その横に「附子理中丸」という薬があった。附子とはトリカブトのこと。数年前、日本でも保険金殺人事件で使われ有名になったが、中国では普通は関節の痛み止めや強心剤として使われるという。投与対象は寒体質(冷え性傾向が強い)の人が主になる。 毒までも薬として活用してしまう中国人のたくましさを見たような気がする。 January 13 西洋人参の秘密上海に来たばかりの頃、スーパーで漢方薬が売られているのを見て驚いた。日本ではありえないんじゃないかな。しかも安い。昔、台湾華僑に漢方を習ったことがあり、よく自分のためだけに処方してた。ただ日本で買うと軽く1ケ月で1万円越すんで、実際に買ったことは一度もなかった。
上海に来て同じものを買うと、1ケ月分50元という破格の安さ!に驚き、ずっと服用していた。ただ、薬局としては処方で儲けている面もあるらしく、そのうち僕が自分で処方したものを売ってくれなくなって困ったこともあった。いまでは身体もよくなりしばらく服用してない。
そんなこんなでスーパーに行くたびに必ず漢方薬売場を見ることにしている。目を引いたのが西洋人参だ。日本では朝鮮人参は有名だが、上海ではほとんどが西洋人参だ。
西洋人参は、正式には粉光、花旗とも言われる。普通、人参は飲むと血圧が上がるのに、これは血圧が下がるという。この点で、朝鮮人参の作用を上回っており、非常に人気がある。しかも面白いのは、これは原産地はフランスという。それをアメリカやカナダで中国輸出向けに製造しているらしい。
作用は、朝鮮人参と同じで、滋養と強壮。ただ朝鮮人参は長期間服用を続けると血圧が上昇したり、赤ら顔になったりするが、西洋人参はいくら飲んでもそういう副作用がない。
なぜ日本に西洋人参がないのか?
カナダの商人が日本に輸入申請に来た際、日本の朝鮮人参業者の圧力で許可がおりなかったそうだ。もし日本に西洋人参が入ったら、朝鮮人参なんてあっという間になくなるかも。
私の知り合いの台湾華僑も、ある華僑の会社で従業員の飲むお茶にこっそり西洋人参入れて飲ませたら、皆、元気になって仕事がはかどったとか本当か嘘か分からないようなことを言ってたなあ。 January 05 小柴胡湯-漢方と中医の分岐点最近,近所の漢方薬店で小柴胡湯を見かけた。そういえば昔、香港時代にも薬局で売っているのを見たのを憶い出した。価格は16元(約240円)と手頃だ。
一般的には小柴胡湯は風邪とある種の肝臓病の薬とされている。だが小柴胡湯の服用による死者が98年からの2年間で8人も出たせいで、日本では2000年1月に厚生省が関係企業に対し使用上の注意の改定を促し有名になったという。
小柴胡湯は「傷寒論」(後漢・張仲景)という漢方の古典に記載があるほど長い歴史を持つ薬方だが、中国では副作用で死亡したという例は聞かない。
調べてみると、どうやら日本の漢方理論には『証』の概念がないせいらしい。
証とは患者の体質を「熱」と「寒」に分類することだ。本来、熱体質の人の肝臓病を治療する小柴胡湯を日本では寒体質の人に与えたために副作用や死亡事故が起きたという。
中国語と日本語は似てはいるが実際は違うように、日本の漢方と中国医学も似て非なるものという認
識が必要なようだ。 |
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