hiroshi's profile上海の風PhotosBlogListsMore ![]() | Help |
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March 22 YOから学んだ中国語-躲猫猫昨日、YOを預けている、嫁さんの父母が住む所に行った際懐かしいものを見つけた。それは孫の手。中国にも孫の手があるんだなあ。早速嫁さんに、
中国也有孫之手呀!
とか言ってたら通じない。どうやら名前が違うようだ。当たり前か^w^
中国では孫の手を老頭楽(lao3 tou2 le4)というそうだ。なるほど。老人の楽しみという意味でよく合っている。
嫁さんがYOに向っていないいないバーをやってる。これは中国語で躲猫猫(duo3 mao1mao1)というらしい。こんな言葉、子供がいなかったら覚えることはなかっただろう。また肩車は騎馬馬(qi2 ma3 ma3)というそうだ。関係ないが帰りに靴べらがなかったので靴べらと中国語と言おうとするが思い出せなかった。そういえば靴べらってあまり中国では使わないのかな。四川省人である嫁さんの両親は知らなかった。当然、中国語で何と言うのかも知らなかった。その後調べたら鞋拔子(xie2 ba2 zi)ということが分かった。
March 08 現代に生きる白骨夫人-西遊記以前、日系企業に勤務している時、同僚の上海人が別の同僚に
あの人は白骨精だね?
と話しているのを聞いたことがある。
白骨精は西遊記の初期に登場する妖怪で正体はガイコツだ。行き倒れになった旅人の無念の想いが妖怪化したもの。ストーリーの中では女性に化けた白骨精が三蔵一行を襲う。孫悟空のみが正体に気付き、如意棒でたたき殺すが、妖怪と見抜けない三蔵により叱責された悟空は花果山に追い返される。
僕は心の中で
白骨精で形容されるような人っていったいどんな人だろう?
と考え、結局、拒食症でガリガリに痩せた女性しか思い着かなかった。
正解は何だろうと思い彼らの会話に耳を傾けた。彼の言う白骨精は僕の想像とは全然違った。
白は白領(中国語)、白い領(えり)だからホワイトカラー。
骨は骨干(中国語)で意味は幹部。
精は精英(日中共通)のこと。
つまり現代では白骨精が非常に優秀なホワイトカラーの幹部という意味で使われている。
しかし白骨精と言われて喜んでいいのかどうか微妙なところですね^^
March 01 北京語と上海語-アラスカと我们自己中国に住む間、中国内のいろんな地方の出身者と知り合った。そしていろんな方言を聞いた。一番不思議だったのは北京語と東北地方の方言。普通語(標準中国語)は確か北京語や中国東北部の方言をもとに作られたものだと思ったが、北京の人々が話す言葉がすごく聞き辛かった。知り合いの中国人は北京語の発音が一番正しいと言うが、僕から見ると、口を半分ほどしか開かず、喉の辺りでもごもご言ってるような彼らの発音はまるで、日本の東北地方の方言とよく似ていて、とても聞き取りにくかった。おそらく寒い気候の関係で、あのような口を半開きにした状態で話すようになったんじゃないかと思う。ちょうど日本の東北地方の方言が同じ理由であのような発音になったように。
上海語は逆に、一つ一つの音をはっきりと話すようだ。また同じ意味の言葉を、普通語と上海語で話すと、上海語の方が速い。上海人がよく アラスカ と言っていたのでどういう意味か聞いてみたら 我们自己(私達) という意味だそうだ。何度か自分でつぶやいてみるがやはり、アラスカという方が速い。一般的に中国南方の人は経済感覚が発達していると言われ、実際そのようだが、言葉にまで経済的な効率を追求する思想が反映されているようだ。 February 23 你是笨死!(死因はバカ?)-康煕帝(張道明)のジョーク英雄(邦題:ヒーロー)では張道明が始皇帝を演じていた。そういえば去年、彼が康煕帝を演じてるドラマでダジャレみたいな冗談を言ってたので紹介します。
なにかの理由で康煕帝が、側近の宦官を罵るシーンで
康煕帝 が
你知不知道你自己怎么死的?
おまえは自分が死ぬ原因を知っているか?
側近の宦官が
不知道
いえ存じません
康煕帝が
我教你。你是笨死的!
なら教えてやろう。おまえはバカで死ぬのだ!(含意:おまえは本当にバカだ!)
中国語では、形容詞の後に“死”という接尾語を付けることで形容詞の意味を強調します。 たとえば 我餓死了 と言えば、お腹がすごく減った。 という意味だし、冷死了 だと とても寒いという意味です。
康煕帝の你是笨死的 という言葉にはふたつの意味があり、ひとつは バカが原因で死ぬという意味と、もうひとつは、おまえはすごいバカだという意味です。この場合、 康煕帝が言いたかったのはもちろん後者です^^ February 03 似て非なるもの-妻は老婆ここ数日、庐山を眺めるように自分のブログを眺めてみた。そのために他の人のブログも見てみた。どうやら中国語関係のブログが多いらしい。そういえば僕はその手のものを書いてないようだ。ちょっと今日は趣向を変えて中国語について書きます。
日本語と中国語はよく似ていて、言葉が話せなくても筆談すればかなり意思の疏通ができるという。ある意味で正しいと言えるが、中国に長く住めば住むほどいやそうとは限らないと思う。
たとえば使用頻度が高い言葉に老婆という中国語があるが、中国語のできない日本人でこれを見て妻という正確な意味が分かる人はまずいないだろう。あと、丈夫が夫。中国語で愛人と言えば配偶者の意味。第三者が愛人の意味という。中国語で娘と言えばお母さんという意味。これらの言葉を習わずに意味が分かる日本人はいないだろう。ちなみに老婆婆が老婆(おばあさん)という意味。
今思い出したけど91年に初めて上海に旅行で来た時、東亜大酒店というホテルに宿泊し、朝ホテル内のレストランでタマゴを食べたいと思い、ウエイトレスを呼んで紙に卵と書いて見せ、これを食べたいと言うと、顔を赤らめ走り去っていった。その紙を別のウエイトレスに見せるとその人は大笑いを始めた。その後、タマゴは正確には鶏蛋と書くべきだったことが分かった。なぜその2人が顔を赤らめ、大笑いしたかは今でも不明です。^^
December 13 香港の神女数十年前の香港の某新聞に「神女が米国兵に金を強奪される」という記事があった。最初、「神女」
の意味が分からなかったが、記事を読むうちにそれが「売春婦」を指しているのだと分かった。同時に、
古代中国では巫女が売春をやっていたという話を思い出した。 有名なところでは、孔子の実母が巫女
(兼芸者)だった。孔子の父親が巫女と関係を持ち生まれたのが孔子だったため、妻は夫が死ぬと慌
てて孔子を捜し出し家督を継がせたという。 現在、中国本土で売春婦のことを神女と書く例は見たこ
とがないが、香港では春秋時代の言葉の意味が変わらず今に伝わっている。そう思うと広東語の文字
の羅列の中に、古代人の息吹を感じ、思わず身震いがした。
これは以前私がNNAという新聞社にいる時、書いたテイクオフ(2002年)というコラムです。
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